ねじのブログ。
オフ・オンの告知と駄文。
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先週最終話まで観ました~。
私はstay nightもキャラ位しかおおまかに知らない状態でzero原作も未読だったんで、全部見てる人はまた違った感想だったとは思うんですが、私としては十分以上に楽しめました!
以下続きから感想なんで興味の無い人はスルーお願いします~。
私はstay nightもキャラ位しかおおまかに知らない状態でzero原作も未読だったんで、全部見てる人はまた違った感想だったとは思うんですが、私としては十分以上に楽しめました!
以下続きから感想なんで興味の無い人はスルーお願いします~。
ギャルゲやらない人なんで今まで出会わなかったんですが、うろぶち作風めっちゃ合うみたいです。
もう大河もうろぶちが脚本したらいいと思うよ!
うろぶちさんって、ぼけたら自分でつっこみまでやらずにはいられないとこがマジメなんだな、と思いました。
ここでのぼけとは切嗣の存在だったんですが、思いっきり手痛いつっこみではり飛ばしてくれて、「あー、もうこりゃ言うことねぇな」と。
友達にちょっと語ったんで詳細は省きますが、外道をもって正道は成せないのだよ。と思ってたんで、そこをどう落とし前付けるかというところに注目してたんですが、きっちりつけてくれたんで個人的に言うことないです。
どっちかっつーと私自身、自分がアウトローである自覚は痛いほどあるんで、正直切嗣の言いたいことはわかるけど。マイノリティだからって外道に落ちた人間が人なんざ救えねーんですよ。マイノリティだからこそそこは自覚しなきゃなんねーんですよ。ランサー組をあそこまで貶めて殺すこたなかっただろう!(結局言いたいのはそこかw)
作風近いとかってわけではないですけど、読んで感銘受けた他のハードボイルド小説ついでに上げときます。
ベルカ、吠えないのか?
犬とおっさんしか出ないけどね!(笑)
有名過ぎるからリンクは貼らないけど、桐野夏生の「OUT」もラストがすげーハードボイルドで感銘しますた。
おっと脱線。
よりまともな人が割を食うお話でしたが、だからこそ私はランサーやセイバーがたまらなく好きでしたv
(でもキャスター組もめっちゃ好きだぁーv正直ジルの最後がこの作品で唯一泣きました。ああ、ジャンヌかわいいよジャンヌ)
1期OPの「あげたかったは~未来で~」のとこのディル様の見切りが全話見る原動力となったのは白状しておこう。
ここって普通に考えて、まぁアイリから切嗣への気持ちなんでしょうけど、きっとグラニアだってソラウだって、ディルムッドにあげたかったんだよ、未来!って勝手に感情移入してました(笑)私は二人を悪女なんて思わないぜ。ソラウ大好きv
あとは時代劇好きな私にはランサーとセイバー二人の言葉遣いが、たまらなく燃えました。
でもこんなこと言っといてなんですが、ディルムッドのラストは、それはそれで実は好きだったり…v
ラストのセイバーも可哀想…ではあったけど、その嘆きがたまらなく良かった。この作品は破滅の瞬間の描き方が美しいですよね…。え、私が不幸キャラ好きなだけ?否定はしません(笑)
そして一番感銘したのは、実はそれまでまったく興味のなかった綺礼の最終話の慟哭でした。
あの心底自分の醜さに絶望し、自身を嘲る様を見て、実は綺礼は純粋な人間なのでは、と思いました。だって、普通の人間なんて、日常的に周りの人間を貶めるような行動をしておきながら、自分の言動の醜さすら自覚の無い人が山ほどいるわけで、そんな人間より醜さを自覚して嫌悪できる綺礼は真面目過ぎたのかもしれないと。
それを見るギル様の慈しみの目(笑)が、(さぁ腐女子どもよ萌えるがいいと言わんばかりでしたがw)ギル様はなんだかんだ言って、醜い位じゃ人を嫌いにならないんだね。って思うと、これまたギル様株急上昇しまして。
対ライダー戦もこれでもかって位カッコよかったしね!正直それまでネタキャラとしか思ってなかったごめんねギル様。でもやっぱりネタばっかり思いつくのはギル様だし私、ギル×セイバー(アルトリア)なんだけど。
あー、でもイスカンダルvsギルガメッシュも良かったんですが、大阪はサッカー中継の都合で23・24話連続放映…切嗣vs綺礼のハードさに吹っ飛んでしまいましたよ、残念…1週空けて観たかった…。
そんな訳で、久々に燃え満喫できる王道を見たなーと。キャラも嫌いな人居ないしね!はぁー、正直終わって寂しい…この寂しさはもやしもんの蛍たんで埋めることにしよう。
もう大河もうろぶちが脚本したらいいと思うよ!
うろぶちさんって、ぼけたら自分でつっこみまでやらずにはいられないとこがマジメなんだな、と思いました。
ここでのぼけとは切嗣の存在だったんですが、思いっきり手痛いつっこみではり飛ばしてくれて、「あー、もうこりゃ言うことねぇな」と。
友達にちょっと語ったんで詳細は省きますが、外道をもって正道は成せないのだよ。と思ってたんで、そこをどう落とし前付けるかというところに注目してたんですが、きっちりつけてくれたんで個人的に言うことないです。
どっちかっつーと私自身、自分がアウトローである自覚は痛いほどあるんで、正直切嗣の言いたいことはわかるけど。マイノリティだからって外道に落ちた人間が人なんざ救えねーんですよ。マイノリティだからこそそこは自覚しなきゃなんねーんですよ。ランサー組をあそこまで貶めて殺すこたなかっただろう!(結局言いたいのはそこかw)
作風近いとかってわけではないですけど、読んで感銘受けた他のハードボイルド小説ついでに上げときます。
ベルカ、吠えないのか?
犬とおっさんしか出ないけどね!(笑)
有名過ぎるからリンクは貼らないけど、桐野夏生の「OUT」もラストがすげーハードボイルドで感銘しますた。
おっと脱線。
よりまともな人が割を食うお話でしたが、だからこそ私はランサーやセイバーがたまらなく好きでしたv
(でもキャスター組もめっちゃ好きだぁーv正直ジルの最後がこの作品で唯一泣きました。ああ、ジャンヌかわいいよジャンヌ)
1期OPの「あげたかったは~未来で~」のとこのディル様の見切りが全話見る原動力となったのは白状しておこう。
ここって普通に考えて、まぁアイリから切嗣への気持ちなんでしょうけど、きっとグラニアだってソラウだって、ディルムッドにあげたかったんだよ、未来!って勝手に感情移入してました(笑)私は二人を悪女なんて思わないぜ。ソラウ大好きv
あとは時代劇好きな私にはランサーとセイバー二人の言葉遣いが、たまらなく燃えました。
でもこんなこと言っといてなんですが、ディルムッドのラストは、それはそれで実は好きだったり…v
ラストのセイバーも可哀想…ではあったけど、その嘆きがたまらなく良かった。この作品は破滅の瞬間の描き方が美しいですよね…。え、私が不幸キャラ好きなだけ?否定はしません(笑)
そして一番感銘したのは、実はそれまでまったく興味のなかった綺礼の最終話の慟哭でした。
あの心底自分の醜さに絶望し、自身を嘲る様を見て、実は綺礼は純粋な人間なのでは、と思いました。だって、普通の人間なんて、日常的に周りの人間を貶めるような行動をしておきながら、自分の言動の醜さすら自覚の無い人が山ほどいるわけで、そんな人間より醜さを自覚して嫌悪できる綺礼は真面目過ぎたのかもしれないと。
それを見るギル様の慈しみの目(笑)が、(さぁ腐女子どもよ萌えるがいいと言わんばかりでしたがw)ギル様はなんだかんだ言って、醜い位じゃ人を嫌いにならないんだね。って思うと、これまたギル様株急上昇しまして。
対ライダー戦もこれでもかって位カッコよかったしね!正直それまでネタキャラとしか思ってなかったごめんねギル様。でもやっぱりネタばっかり思いつくのはギル様だし私、ギル×セイバー(アルトリア)なんだけど。
あー、でもイスカンダルvsギルガメッシュも良かったんですが、大阪はサッカー中継の都合で23・24話連続放映…切嗣vs綺礼のハードさに吹っ飛んでしまいましたよ、残念…1週空けて観たかった…。
そんな訳で、久々に燃え満喫できる王道を見たなーと。キャラも嫌いな人居ないしね!はぁー、正直終わって寂しい…この寂しさはもやしもんの蛍たんで埋めることにしよう。
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